6/26(土)第3回防災ワークショップが開催されました。高岡市消防署員のご指導のもと初期消火についての対応や煙からどう逃げるかなどの対応についてご指導いただきました。
地域の方、防災士、地縁団体、行政の方、地域の学校に通う子どもたち(外国ルーツの子ども)と多様な方々に参加して頂きました!
少子高齢化が進む中、また、このコロナ禍で多様なかたちで地域とつながり一人ひとりが平時から万が一に備えるには、まず「自分の命を守る」そして、「自分の住んでいる地域を守る」、人とのつながりや地域をつなぐ(町をつなぐ)、いざという時こそ、地域防災力につながるのではないでしょうか。
ワークショップでは、火災があったとき、しょう害がある人や言葉が分からない人にどうやって状況を伝えかを考えました。参加者の意見には「表情やリアクションで伝える」「いっしょに逃げる(避難する)」などありました。
どのような事態でも、まずは「自分の命は自分で守る」という備えは大事です!!
もしかしたら、自分のまわりに障がいがある人や言葉が分からな人がいるかもしれません。
いざという時、自分は何ができるか、どう行動できるだろう。「じぶんごと」として一度、平時から考えてみてください。
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